債務整理の影響|不動産担保ローンがある場合
一般的な消費者金融のキャシングであれば、
①利息の引きなおしによる残金の減額、さらに原則として、
②将来利息のカットの交渉が可能ですが
①不動産担保ローンの利息は、キャッシングに比べ低いことが多く、利息の引きなおしをしても借金の残金がさほど減額されず、
②将来利息のカットの交渉につきましても、根抵当権あるいは抵当権が設定されていることもあり、交渉が難しく、利息を大きく下げることは困難な状況です。
将来利息についても、10%ほど請求されることがあります。
ただし、不動産担保ローンに変更される前から、キュッシングを組まれている方は、その当初の契約から利息の引きなおしが可能ですので、残金が減額されることも考えられます。
また、不動産担保ローンが住宅に設定されている場合には、民事再生の方法を選択することができません。
債務整理デメリットの影響について
あなたに合った法律相談所がすぐに見つかります。《無料》
まずはあなたに合っている法律事務所探しから始めましょう。
以下はたった3ステップ、匿名で利用できる無料診断サービスです。